【BEV】トヨタbZ4X＆スバルソルテラのスマートキー事情とは
トヨタ初のBEV「bZ4X(ビズィーフォーエックス)」とスバル初のBEV「ソルテラ」が2022年4月発表され、5月12日発売されます。
2022年は、欧州各メーカーも含め、SUVスタイルのBEVが多く発売される年であり、トヨタとスバルの共同開発車であるbZ4Xとソルテラもその1台です。
ここでは、新型BEVであるbZ4Xとソルテラのスマートキー事情について、アプリの利用など注意点について紹介します。
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bZ4Xとソルテラの特徴
100％電気自動車でSUVスタイルを持つBEVのbZ4Xとソルテラは、共通のプラットフォームを採用し共通パーツが多く使用されています。
足回りのセッティングの違いなど、GR86とBRZの違いをイメージすると良いでしょう。
外観の違いはソルテラにはスバルらしい六角形のモチーフがフロントデザインされます。また、ブラックの樹脂パーツが強調され、フロントフォグランプのデザインなどオフロード調に仕上げられています。
充電及び航続距離
動力用主電池の総電力は71.4kWhで、一充電走行距離はWLTCモードで、2WD車559km、4WD車540kmでガソリン車と同等の使い勝手が出来る航続距離になっています。
電池容量維持率は10年後でも90％を維持することを目標に開発し、10年20万キロ／電池容量70％までメーカーが保証します。
充電は家庭用の200V 6kw普通充電なら約12時間かかりますが、90kwの急速充電スタンドでは約40分で80％まで充電可能です。
走行性能
薄型大容量電池パックを床下・平置きで配置し低重心化を実現し、高い走行安定性が特徴です。車高を高く設計可能なSUVスタイルだからこそ可能にしたパッケージと考えられます。
0-100km/h加速は8.4秒であり、約2トンの車体を軽快に加速させます。発進時の力強さは、ガソリン車では味わえない力強さがあり、新たな走りの愉しさを味わうことが可能です。
安全性能
「交通事故死傷者ゼロ」の実現に向けて、進化したToyota(SUBARU) Safety Senseを採用しました。ソルテラも「アイサイト」ではなく、トヨタのシステムを採用しています。
電池パックの安全性にも配慮され、冷却液漏れが生じても電池に冷却液が触れない設計を施し、ショートしても発火を防ぐ高抵抗タイプの冷却液を使用されています。
万一の際に、異常発熱の兆候を検知し発熱を防止するなど、電気自動車の不安を解消しています。
bZ4Xとソルテラのスマートキー
イモビライザーを装備する通常形状のスマートキーの他、専用スマートフォンアプリを使用して、車外からエアコンのオン／オフ操作が可能になり、出発前に快適な車内温度をキープすることが可能です。
bZ4Xとソルテラで使えるアプリについて
専用アプリでは、スマートフォンを車のキーとして使用できます。スマートフォンを携帯しているだけで、スマートキーのようにドアロックの操作、EVシステムの始動が可能になります。
スマートフォンをデジタルキーとして利用の際には、販売店でのお申し込みが必要であると共に、スマートフォンの電池切れや電波の届かない場所での利用が出来ませんので、通常のスマートキーを携行することをおすすめします。
bZ4Xとソルテラを購入するには？
bZ4Xの価格は600万円～で、BEV専用プランの「KINTO」によるリース販売のみです。
最長10年契約まで可能で、5年以降は違約金なしで解約可能です。
補助金の関係から4年間は契約解除できませんので注意が必要です。
KINTOで5年間のリース料金は補助金込みで88,220円(税金、任意保険、コネクテッドサービス料すべて込み)で、6年目以降は引き下げられます。なお、申込金77万円が別途必要で、5年間で支払う総額は600万円を超えます。
ソルテラの価格は594万円～で、通常の購入、オートローンなどの利用が可能です。
残価設定クレジットやリース契約など幅広い購入方法が用意される予定です。
bZ4Xとソルテラのスマートキーを閉じ込めたら？
スマートキーが車内にあると車が判断すればキーの閉じ込めは発生しませんが、電波の状態や、電池残量など悪条件が重なると、キーを閉じ込めてしまう場合があります。
スマートフォンかスマートキーのどちらかがあれば開けることが可能です。
出先で、どちらも閉じ込めてしまった場合、ディーラーが最寄に無い場合は、鍵のトラブルを扱う業者に連絡して開錠してもらいましょう。
リース車のキー紛失に注意しよう
トヨタbZ4Xの個人向け販売は「KINTO」によるリース販売のみです。
リース車の場合、契約満了時に返却が必須であり、キー紛失時には、コンピューターの交換なども含め多額の出費が予想されますので、十分な注意が必要です。
まとめ
bZ4Xとソルテラは、トヨタとスバルが共同開発したSUVスタイルのBEVです。
イモビライザー付のスマートキーの他、スマートフォンアプリを使用してスマートフォンをスマートキーの代わりに利用可能です。
万一スマートキーを車内に閉じ込めてしまった場合、鍵のトラブルを扱う業者に連絡すると現地で鍵開けの対応を行います。
リース契約車のキーの紛失には十分注意しましょう。
イモビライザー・スマートキーの紛失・トラブルはお任せください。
投稿者プロフィール
- 深谷市 鍵ドットコムでは、花園 岡部 川本 エリアにて緊急対応スタッフが巡回を行っております。深谷地区の農機具 倉庫 納屋 深谷名産深谷ネギの倉庫等にて鍵交換 鍵紛失 鍵開けの対応を行っております。ディンプルキーや電子キー、車のイモビライザー・スマートキーなどの対応も行っております。出張鍵屋にて起動的に鍵トラブルを解決致します。
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