今話題?モノコトデザインmonokooto sLockとはどんな鍵なのか?

社内での入退室管理や、オフィスの鍵を従業員に持たせる分の合鍵の作製は、その都度作成・管理する必要があるため、手間がかかります。また、紛失のリスクもあります。

従業員への合鍵は、鍵の開閉履歴がわかり、誰が利用したかわかる、スマートフォンアプリで鍵の配信が可能なスマートロックがおすすめです。鍵の管理に手間がかからないため、普及が進んでいます。

今回は、オフィスの鍵管理で注目されているモノコトデザイン株式会社のmonokoto sLockの特徴やおすすめポイント、注意点なども含め紹介します。

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モノコトデザインとは

モノコトデザイン株式会社は、2018年2月に設立されたスマートロックを開発・製造・販売する会社で、東京都中央区にあります。
モノコトデザイン株式会社のスマートロックは、法人のお客様向けに「monokoto sLock」、個人のお客様向けに「monukoto sKeyper」のスマートロックを販売しています。

2022年12月、東京ビッグサイトで開催された「東京ビジネスチャンスEXPO」に参加するなど、積極的に展示会に参加しています。

monokoto sLockの特徴

monokoto sLockは、施設などの事業者向け鍵管理、鍵の貸し出し・返却に特化したスマートロックです。
電池駆動のため電気工事が不要で、取付が簡単、鍵の受け渡しや開閉履歴は全てスマートフォンで完結します。
鍵の紛失リスク、無断複製の心配や台帳管理、鍵の保管から解放されます。

廉価でシンプルな事業者向けスマートロックで今話題のmonokoto sLockは、90度回転するサムターンを採用するほとんどの鍵に後付け対応が可能で、面倒な電気工事や取付工事の必要がありません。

本体の購入は、月額契約などのリース契約や保守契約などではなく、税込14,600円の買い切り方式のため、毎月の固定費は不要で、低コストで導入が可能です。
アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングから購入が可能で、手軽に導入することが可能です。

monokoto sLockが取付けられる鍵とは?

対応サムターン回転角度が90度の鍵に対応可能で、90度の回転角度であれば、本体の取り付け位置が0度、90度、180度、270度の向きで取付が可能です。
ドアの形状や、設置場所によって取り付け可能な角度で取り付け可能です。

サムターンの高さに応じてノズル部分が伸縮して調整可能です。また、サムターンの厚みによって補助部品が脱着可能ですので、様々な種類のサムターンに対応可能です。
オフィスのサムターンで多く採用されている金属製の薄いデザインのサムターンの場合、隙間が生じますので、付属のスポンジで隙間を埋めて設置可能です。

本体の設置は両面テープで貼り付けて固定するだけですので、賃貸オフィスの場合でも、原状回復が簡単です。

monokoto sLockの設置例

飲食店で、店舗の鍵は店長しか持っていないため、鍵の解錠のためだけ店長が出向く必要がありました。スマートロックを導入して以降は、従業員のスマホにアプリをインストールしてもらい鍵の貸し出しを行えるようになり、店長の負担が軽減しています。
誰がお店の鍵を開けたか履歴で残るためセキュリティも確保されています。

オフィス内への入室やサーバー室の入室管理も可能です。鍵の貸し出しが許可された従業員のみ出入り可能で、その履歴も残るため安心です。

小規模小売店舗では、早朝や深夜時間帯に荷物が配送されると受け取り対応が大変です。
毎回決まった配達スタッフが配達する場合は、配達スタッフにアプリで鍵を貸し出し、店舗に人が不在でも荷物を届けてもらえるようになります。
配達した人が誰か、いつ荷物が届けられたかがアプリでわかるため安心です。

monokoto sLockは、鍵の貸し出しが15本までですので、多くの従業員が在籍する事業者様や、無人経営のフィットネスジムでお客様に鍵を貸し出すケースには不向きです。
小規模運営の店舗で、店長・管理者の鍵管理に対する負担軽減に最適なスマートロックです。

電池の消耗に注意

本体の電池寿命は、動作環境や使用する電池によっても変わってきますが、1日10回開閉操作して約半年間持ちます。
アプリの鍵の選択、操作画面で電池残量を確認して、早めに電池を交換するようにしましょう。
使用する電池は単三乾電池4本で、リチウム乾電池を推奨しています。
予備としてアルカリ乾電池を用意しても良いですが、交換のタイミングが早くなる可能性があります。

電池交換完了後はスマートロック端末の初期設定が毎回必要になります。
マスターキーのみでの操作が可能で、鍵リスト一覧を確認し設定しましょう。

モノコトデザインのmonokooto sLock とは 簡単まとめ

モノコトデザインのmonokooto sLockは、モダンで洗練されたデザインと卓越した機能性を融合させた鍵です。この鍵は、従来の鍵の概念を覆し、新しいレベルの鍵体験を提供します。

monokooto sLockの最も魅力的な特徴は、その革新的なデザインです。美しい曲線とシンプルなフォルムが調和し、モダンでエレガントな印象を与えます。鍵の外観も内部の技術も洗練されており、優れたデザインとクラフトマンシップの融合が実現されています。

使い勝手の良さもmonokooto sLockの大きな魅力です。スマートフォンとの連携により、鍵の操作が簡単に行えます。専用のモバイルアプリを使用して、スマートフォンから鍵の施錠や解錠を行うことができます。さらに、アプリ内で鍵の共有やアクセス権限の管理も行えます。家族や友人との鍵の共有がスムーズに行えるため、便利で安心な鍵管理が可能です。

monokooto sLockは、高いセキュリティ性も備えています。先進的な暗号化技術を採用し、不正なアクセスから鍵を守ります。また、鍵の紛失や盗難時にはリモートでのロック機能を活用することもできます。さらに、鍵の利用履歴やアクセスのログもアプリで確認できるため、セキュリティに関する情報を把握することができます。

モノコトデザインのmonokooto sLockは、革新的なデザイン、使い勝手の良さ、高いセキュリティ性を兼ね備えた鍵です。スマートフォンとの連携により、便利でスマートな鍵体験を提供します。ユーザーにとって安心で快適な鍵の利用を実現するため、monokooto sLockは最適な選択です。

monokoto sLockのまとめ

monokoto sLockは、比較的小規模な事業者向け鍵管理、鍵の貸し出し・返却に特化したスマートロックです。
買い切りのためランニングコストはかからず、導入コストも少なく済みます。
工事不要なため、簡単に取付可能で、賃貸オフィスでも原状回復が簡単です。

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